読書

2014-08-09

最近図書館で借りて読んだ本です。

もともと本を読むのが好きでしたが、PSCになってからは現実のほうが過酷に思えてとても小説を読む気になれませんでした。




PSCの話はあまりのってなかったけれど、胆管や肝臓の図が載っていて、CTやMRIの画像を見せてもらってもあんまりよく分からなかったのがちょっとは理解できたかも?




困っているひとは結構有名な本らしいですね。アマゾンでレビューがいっぱいついてました。

これはネットでPSCのネガティブ情報ばかり集めてめそめそぐちぐちしていた私に姉が勧めてくれた本です。


「無菌病棟より愛をこめて」は「困っているひと」の近くに置いてあって、何となく一緒に借りました。加納朋子さんという作家さんの名前だけは知っていたのですが、まだ読んだことはなかったのです汗

家で貫井徳郎さんの奥さまの闘病記だと知ってびっくり。貫井徳郎さんは好きでよく読んでました。


作家さんの書いた闘病記だけあってとても読みやすかったです。差額ベッド代月100万越えをポンと払えるところに自分との差を感じてしまいましたがあせる

わたしがもしそうなった場合、差額ベッド代が気になって気になって気になって療養どころじゃなくなっちゃうようなf^_^;

周りの人たちが優しいのはきっと加納さんが優しい人だからなんだろうなあと人柄を感じさせられました。治療中のことは割とあっさり書かれているのですが、ものすごくつらくて大変だったのだと思われます。こんなに出来た患者に、私はなれそうもありません( ̄_ ̄ i)


「困っているひと」はタイツのくだりで涙が。25歳。わたしが夫と結婚した年にタイツを履くくらいのことでも他人の手を借りなければ出来ないことが切なくて。その後の担当医の言葉も、ものすごく悲しかったですしょぼん



ERCPで入院した時に思ったのですが、世の中には闘病しているひとがこんなにも多くて、苦しんでいることにショックを受けました。


人は産まれたら必ず死ぬ。


当たり前のことなのに日々繰り返される雑多な出来事に気をとられてみないふりをしてきたことを私はPSCによって突きつけられました。


いつ死んでも悔いのないように毎日を一生懸命生きて行こう、とはまだ思えませんが、今現在、痛みに苦しむことなく、普通に生活できることに感謝しようと、少しだけ前向きな気持ちになりました。


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1. 無題

こんにちは!!
私も前に「困ってるひと」読みました~
大野さらささん、私のリンクにある
「わたしのフクシ」の立ち上げ者でもあるはず…

良かったら覗いてみて下さいね♪

2. Re:無題

いちこさんこんにちは。

いまちょろっと覗かせてもらったのですが、大野更紗さん、こんな活動もやっていらしたんですね。

また時間のある時にじっくり見させていただきます(‐^▽^‐)

3. 無題

ほんとうに、その通りですよね。自分が難病になるまで、知らなかった事や気づかなかった事などたくさんの事を考えるようになりました。

今は、痒みと体のだるさぐらいでまだ仕事が出来ているのでそれだけでも幸せだと思うのですが。
でも、他人から目の色を指摘された時は、自分の病気に対して、あたらためてショックを感じたりもしますね…。

少しでも前向きな気持ちで、これからも生活していきたいものですね!

4. Re:無題

あーくさんこんにちは。

身体の痒み、大丈夫ですか?

よくPSCで身体がかゆくなると聞くので、私もちょっと痒みを感じると、もしや!?とやきもきしてしまいます。なにかいい対症法があればいいんですが(>_<)

調子がいい時は私も前向きでいられるのですが、ちょっとでも不調になるとたちまち暗い気持ちになってしまいます(´・ω・`)

なかなかポジティブを維持していくのは難しいですね。

まだまだ厳しい残暑が続きますので、無理しないで頑張りましょう。

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